タピるとは
「タピオカジュースを飲む」または「タピオカジュースを飲みに行く」の意。「~る」として動詞化する若者言葉の一種で、「ググる」や「ドヤる」「ジモる」といったような言葉と同じ変換方法である。
タピオカジュースに関しては、1990年代にブームになった。その後、特に目立ったブームはなかったが、タピオカドリンクの本場・台湾の店舗が日本に出店したことや旅行先で飲む人が増えたことで、ひそかに再ブームが訪れている。さらに、SNSの流行で食べ物やデザートの写真を投稿する人が増えたことで、SNS映えするものとしても注目されるようになり、タピるという言葉が使われるようになった。
タピるの使い方
「今からタピる?」
「今度一緒にタピろう!」
「ここら辺でタピれるとこないかな?」